カテゴリー「あ 天月珠美」の記事

2016年12月30日 (金)

第315号 「来年もさらによいお年を!」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
年末恒例の仕事の一つに、あるコンサル会社用の来季のニュースレター原稿のタイトルを考える、というのがあります。
(原稿そのものを書くのは来年になってからで、まずはタイトルだけなんです)
 
毎年大体、10~15タイトルぐらい考えるのですが、僕の場合、この1年の仕事の中で新たに取り組んだ事や「今後これ大事になるな」と予測できることをピックアップするようにしています。
 
そうすると、自分にとって、とてもよい1年の振り返りになるんですね(^^)
 
 
今年はいつもの年よりもいろんなことに取り組むチャンスがあったので、ネタもいろいろあります。
大変だったけれど、これまでにない自分自身の成長にもつながりました。
 
特に、20代や30代の人たちと、対等な立場で仕事をすることも多くなり、刺激とプレッシャーの日々でもありました(^。^;)
 
考えてみると、50歳を過ぎてもこういう機会があるというのはありがたいことだなぁ、と思います。
普通にサラリーマンをやってたら、なかなかないかも。。。
( ̄∧ ̄)(_ _)ウンウン・・・
 
 
 
そんなこんなの今年ももうすぐ終わります。
 
単に時間軸で考えれば、12月31日と1月1日は午前0時を境にしただけの違いなのですが、やっぱり特別なんですよねぇ。
 
去りゆく2016年を今一度味わい、やってくる2017年を想いながら、今夜はゆっくりお酒でも飲もうかな。
 
 
 
さ、来年は、もっともっといろいろ発展させちゃおうっと(^o^)/
 
 
では、みなさんどうぞよいお年をお迎えください
来年もよろしくお願いします (* ̄▽ ̄)ノ~~♪
 
 
 
 
 

2016年12月23日 (金)

第314号 「パラリンピックの別の意味」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月です(^^)
 
 
山手線に乗ったら、オリンピック・パラリンピックの公式スポンサーであるパナソニックの車内統一広告車両でした。
 
とはいえ、パナソニックの商品を宣伝しているわけではなく、パラリンピック・アスリートの写真や動画が掲示されています。
 
それを見ていて思ったことを書こうと思うのですが、スポーツマインドとは離れてしまっていることをご容赦の上、お読みください。
 
 
 
アスリートの付けている器具って、スゴイですよね。
おそらく今は「機械的」な器具だけなのだろうと思うのですが、人間が失った機能をあれだけ補完できるのか、と驚きます。
(もちろん、アスリートの努力が土台になっていることは承知の上です)
 
気になって調べてみたら、器具を付けたアスリートのほうが健常者よりもよい成績を残している競技もあるようです。
そうなると「補助」ではなく「拡張」ということになってきますね。
 
 
健常者の競技では、ドーピングが問題になりますが、障害者の競技においては、器具に対する国際規格は無いようで、簡単に言えば「いい器具を付ければ記録が伸びる」ということになります。
もっとダイレクトに言うと、同じ程度のスポーツ技術を持っているなら「器具の開発力を持つメーカーがスポンサーについた選手が有利」というわけです。
 
そうなってくると、パラリンピックは「アスリートを使った補助器具の世界的な実験場」という可能性もあるわけです。
 
野次馬的に見れば、そういう楽しみ方もあるのではないか、なんて思ってしまいました。
もし僕がパラリンピックのTVディレクターだったら、それぞれの選手の器具の特徴なども一緒に紹介しながら試合の様子を中継するようにセッティングしますね。
 
ビジネス的には、その器具メーカーからCM料や露出料も取れるかも・・・
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
 
 
いまはあまりそういうのはないのかもしれませんが、器具を使うスポーツ、例えばスキーなどはメーカーのロゴが大々的に出ていて、競技=広告の場として使っていますから、そういうメーカーが出てくるかもしれません。
 
 
 
技術の進歩によって、いま、かなり本物に近い義手や義足が開発されていますし、AI搭載の車椅子の研究なども進んでいます。
 
 
数回のちのパラリンピックは、「機械式」ではなく「電子式」の器具が主役になるかもしれないなぁ。
 
 
 
 
ではまた(* ̄▽ ̄)ノ~~
 
 
 
 
 

2016年12月 2日 (金)

第311号 「Google Keepを使ってます」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
 
社会人になった時から、いろいろな「ToDoリスト」を使ってきました。
 
その中で一番気に入っていたのが、
 
「長方形の付箋紙に書いて、それをパソコンの画面に貼り、やったらはがしてノートに張り替える」
 
というやり方です。
 
まぁ、そうするといつもパソコンはタテガミの密集したライオン状態で、「いつになったら減るんだろう」と思わざるを得ませんでしたが、、、(^▽^;)
 
 
インターネットの時代になると外出先や移動中でも仕事ができるようになってきて、当然その時にどんどんToDoが発生してきますから、ライオン作戦はできなくなってきました。
 
で、考えたのが「メールを活用する」という方法。
 
Todo専用のアドレスを作って、そこに自分でどんどんメールを送るんです。
そうすれば、やることの一覧もわかるし、内容もわかるし、場合によっては資料も添付できます。
(これは今でも有効な方法だと思います)
 
しかしながら、めんどくさがりの僕は「もっと便利にならないかなあ」といつも思ってしまうので、いろいろとほかの方法を試してみてました。
 
いま、たどり着いたのはGooglKeepというソフトです。これは、Todoだけでなく、メモも書けるし写真も貼れたりします。
もちろん無料です。
 
何が気に入っているかというと、
 
・立ち上がるのが早い
・パソコンでもスマホでも使える
・ブラウザが使えれば、自分以外のパソコンでも使える
・チェックボックス形式が簡単に作れる
・入れ替え、削除、復活などが簡単にできる
 
というあたりですね。
 
メルマガのネタもここに書き込んでいて、原稿にしたネタはチェックをして消すようにしています(^^)
 
 
 
この2年ぐらい、使っていますが、今のところこれが一番良さげです。
でも、もっといいのが出てくるとうれしいなぁ(相変わらず、要望が高い、、、)
 
 
 
 
ではまた (* ̄▽ ̄)ノ~~
 
 
 
 
 

2016年11月25日 (金)

第310号 「AIはいつになったら会話ができるか?」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
 
AIやロボットの進化は相変わらず目覚ましいのですが、「会話ができる」ことでメディアに紹介されたりすることがあります。
 
たとえば、ソフトバンクの「Pepper」とか、Docomoの「りんな」とか。iPhoneの「Siri」などもそうですね。
 
でも、あれは会話ではありません、「問答」です(^^)
 
確かに、話しかけたり質問をしたりすれば答えてくれますが、やり取りとして続かないのです。
 
 
会話とは、例えば
 
天月「末永さん、この間のメルマガの後、誰かから反応があった?」
末永「メルマガってなんでしたっけ?」
天月「ほら、ダイエットのやつだよ」
末永「ああ、あれですね、いや~、やっぱりみんな食べるなと言います」
 
という具合に、前の話や、話しに出てこない情報をもとにやり取りをするものです。
 
 
ちなみに、「りんなだと」こうなります(いろんなパターンがありますが)
 
A「りんな、この間のメルマガの後、誰かから反応があった?」
R「そうらしいよね!なんだろ~( ´艸`)」
A「ほら、ダイエットのやつだよ」
R「そんなことない!絶対にデブじゃない!痩せるもん!」
 
(-_-;ウーン
 
 
Siriだと・・・
 
A「この間のメルマガの後、誰かから反応があった?」
S「すみません、よくわかりません」
A「ほら、ダイエットのやつだよ」
S「ダイエットに関する情報が見つかりました」
 
( ̄~ ̄;) ウーン
 
 
ところが、今日新聞を読んでいたら、近畿日本ツーリストが訪日外人客向けにチャットで宿泊施設の案内をするサービスを2017年2月から開始するという記事を見つけました。
 
これがどれだけのレベルの会話ができるものか、とても興味深いのですが、もし前後の関係をちゃんと認識して、例えば「そのホテルはさっきは嫌だと言ってましたよ」というような反応ができたら、すごいことです。
w(゜o゜)w オオー!
 
 
 
会話のできるAI製品ができたら、買ってみたいなぁと思っています。
こんな僕でも仲良くなれるかなぁ(笑)
 
 
 
 
ではまた (⌒ー⌒)ノ~~~
 
 
 
 
 

2016年11月18日 (金)

第309号 「仕事がデキル人とデキナイ人の違い」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です。
 
 
これまで、コンサルタントとしていろいろなプロジェクトに関わってきていますが、
仕事が「デキル人」と、「デキナイ人」というのが、明確に分かれます。
面白いことに、その中間の人ってあんまりいないんですよね。
で、やっぱりデキル人のほうが圧倒的に少ない。
 
そんなわけで、常に「デキル人とデキナイ人の大きな違いってなんだろう」と考えているんですが、明確に差があるのは、つぎの点です。
 
 
<仕事に対して>
■デキル人
・行動したことよりも結果にコミットしている
→ 「どういうことをやったか」ではなく「求められている結果を出したか」を大切にする。
→ 「何を作り出すべきか」にフォーカスしているので、指示や情報が不足していても自分で補う
 
■デキナイ人
・結果はともかく「行動」したことに自分で○を付ける
→ 「自分、がんばりました、やりました。だから問題ないでしょ」という思考。
→ 結果よりも行動にフォーカスしているので、結果を出すのに、すべてを指示しないとできない(しかもその指示を無視することが多い)
 
 
<報酬に対して>
■デキル人
・アウトプット(結果)ありき
→ 作り出した結果の品質と納期に対して報酬が得られる、という思考。
 
■デキナイ人
・インプット(報酬)ありき
→ 行動した量や大変さに対して報酬が得られる、そもそも、報酬を確約しないと仕事をしない。
 
 
 
それから、能力の面ではやはり判断力・決断力・行動力・責任感というのが大きく違っています。
 
ちなみに、ある人が、仕事がデキルかデキナイかを見極める簡単な方法があります。
それは、その人が運転する車に乗せてもらうこと。
 
車の運転は、
 
・状況を判断し(判断力)、
・最適な選択をしそれを「やる」と決めて(決断力)、
・車をその通りに操作する(行動力)。
・そして、目的地に時間までに安全に到着する(責任感)
 
という要素が含まれています。
 
 
仕事ができない人の運転は
アクセルワークの無駄が多いし、ブレーキのタイミングもまちまち、そして車線変更が苦手です。
だから、乗り心地が悪いし、乗っていてイライラします(笑)。
一言でいうと、キビキビしてないんですよね~
 
 
そういう人の多くは、こんなことをよく言います。
 
「だって、頻繁に車線を変えたり追い越ししたりしても、到着時間はそれほど変わらないじゃないですか」
 
はい、確かにその通りです。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
 
 
でも、
 
「キビキビした運転ができるが、あえてしない」というのと
「キビキビした運転ができない=だからやれない」
 
というのは大きく違う、ということがわかっていません。
( ̄へ ̄|||) ウーム
 
さらに、仕事ができない人ほど、交通ルールをよく破ります(^^;
信号を守らない(ちゃんと見ていない)、
曲がってはいけないところを曲がってしまう(判断と行動が車のスピードに追い付かない)、
などなど、、、
 
ルールを守らないわけじゃないですが、せっかくナビがあるのに、よく道を間違える。
そして、そのリカバリーに時間がかかる、というのも共通しています。
(指示をちゃんと聞いていない、指示より自分の判断を優先し間違える、最適な代替策をすぐに見つけられない)
 
 
これ、そのまま仕事に当てはまりますよね
(; ̄― ̄A アセアセ・・・
 
 
逆に言うと、車の運転が上手なひとは、仕事もバッチリなことがほとんどです。
 
 
ためしに、自分と一緒に仕事をしている人に当てはめてみてください。
結構、面白いですよ~
 
 
 
ではまた(* ̄▽ ̄)ノ~~
 
 
 
 
 

2016年10月21日 (金)

第305号 「平等は不平等からしか生れない?」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です。
 
 
 
こんなゲームを考えてみてください。
 
 
100人の人に1~100までの番号を振り、全員に100円ずつ配ります。
そして、乱数表を使って(つまりまったく意識を介さずに)、2人を選びます。
1番目に選ばれたのNo.13の人、2番目に選ばれたのがNo.87の人だったとしましょう。
そうしたら、No.13からNo.87に、持っている100円を渡します。
(もし、No.13の所持金が0円だったら渡せなくてOKです)
 
これを1000回繰り返したとします。
さて、各自の所持金はいくらでしょう?
 
 
おわかりのように、このルールの中にはどこにも「不平等」はないですよね。
最初に全員100円ですし、お金を渡すルールには「偶然」以外の要素はどこにもありません。
 
ですから、1000回やろうが、5000回やろうが、平等なのですから、結果は全員100円持っている(厳密には最後の回の2人だけが0円と200円で、あとは全員100円)となるはずです。
 
あるいは、若干の所持金の差は出るもののそれほど大きな差はでない、とも考えられます。
 
ところが・・・
少数の人が大金を持ち、大多数の人の所持金は少なくなるのです。
(゜ロ゜;)エェッ!?
 
これは、数学的にも実験的にも確かめられています(ボルツマン分布といいます)。
 
つまり、「平等な作業」を繰り返すと「不平等な結果」のが自然なのです。
 
 
じゃ、全員を100円のままで維持するにはどうするか、というと、「お金がたくさん増えた人は、お金をもっていない人に配る」という「不平等な作業」を行なわなければなりません。
(所得税はこの考えです)
 
実社会では、もちろんこれに能力とか努力とかが絡んできますから、この「不平等な結果」がより協調されて現れるようになります。
 
「より平等」になるのではなく「より不平等」になるところがミソです。
なぜなら、さっきのゲームであれば「能力」や「努力」は全く関係ないですが、それらが関係すると、能力や努力が高い人が、それらが低い人よりもより多くを得る可能性が高まるからです。
 
別の見方をすると、
ゲームのような状況では、「お金持ちになるチャンス」が「平等」にありますが、
実社会では、そのチャンスが「能力」や「努力」などを重ねた人の方が輪をかけて確実に高くなる(ある意味、これも平等ですけどね)となるわけです。
 
 
 
この話、別に結論はありません(笑)
ただ、この事実を自分がどう受け止めるか、というだけですね。
 
 
 
ではまたヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2016年10月14日 (金)

第304号 「「シアワセ」についての雑感」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
「出たっきり邦人」というメルマガを読んでいます。
海外に移住や駐在などをされている方やその奥さんなどが、毎週交代で執筆しています。
現地で生活しているからこそのリアリティがあり、とても参考になるのですが、
 
「え、マジ、そんなことってあるの?!」
 
とビックリすることがよくあります。
ま~、読者が興味を持つような出来事を書くわけですから、当然といえば当然ですが・・・
 
そのビックリの度合いが一番小さいが「欧州編」
そして「北米・オセアニア編」「アジア編」「中南米・アフリカ編」と
だんだんと、ビックリの度合いが大きくなります。
 
なんとなく、イメージつきますよね(^。^;)
 
 
それにしても「中南米・アフリカ編」を読んでいると、日本に暮らせてシアワセだなぁ、とつくづく思います。
 
 
ところで、僕がAIやロボットに興味深々であることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、その分野でのテーマの一つに
 
「AIやロボットは人をシアワセにするのか」
 
というものがあります。
(□。□-) フムフム
 
 
確かにそれらは経済的な利益や生活の利便性に大きく貢献しているのですが、
Amazonで買い物をする際のリコメンドを見て
 
「あ、僕の好みをわかってくれてシアワセだな~」
 
と思う人っているんでしょうか?
というようなことです。
 
あるいは、仮にソフトバンクのPepperを買って自宅に置いたとして・・・
あ、ちなみに、Pepperの本体価格は198,000円です。
まぁそれに加えて月々約25,000円の維持費がかかりますが、乗用車より安いですよね。
そして、ネットで買えますし。
 
で、Pepperが家にいて、子供の相手をしてくれたり、何かを教えてくれたりして
 
「あ~、シアワセだな~」
 
と思うものでしょうか(^^;
 
 
逆に言うと、本来人間がすべきことを機械がやってくれているわけで、人間との関わりから生れる「シアワセ感」の回数というのは減っていくんじゃないか、という議論もあるわけです。
 
 
そうそう、そういう面でオモシロかったのが「her」という映画です。
 
簡単に言うと、寂しい暮らしをしている男性がAIと恋に落ちてしまう(片思いじゃないです)、と言うものです。
観たい方もいらっしゃるでしょうから結末は書きませんが、僕的には「だよね~」という終わり方で、それもやっぱり「AIは人をシアワセにするのか」ということをじっくりと考えさせてくれました。
 
 
大阪大学の石黒浩教授というロボット工学者がいるのですが、その方がある対談で、アンドロイドやAIの発展と「シアワセ」の関係について話している中で
 
「シアワセというコップが満たされたらシアワセでなくなってしまう。
コップにシアワセが「注ぎ込まれている感じ」こそが「シアワセ」なのではないか。」
 
という事を言っていました。
 
なるほど~、です。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
 
 
ニカラグアの人がもっている「シアワセのコップ」と僕の持っているコップは、明らかに大きさが違います。
きっとこれは、「コップがいっぱいになったら、すぐにもっと大きなコップに変える」ということを繰り返した結果なんだと思います。
 
だから
 
「これ以上のシアワセはいらない」
 
と、本心で思える人は、スゴイなぁ、と思えるんです。
 
 
しかし、もし世界の大半の人がそうなったら、どうなると思います??
間違いなく戦争はなくなるでしょうが、経済も文化や文明も発展しませんよね~
だって、今の状態で満足しちゃうんだから。
 
 
あ~、ムズカシイ
( ̄~ ̄;) ウーン
 
 
 
ではまた
ヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2016年9月30日 (金)

第302号 「お金の勉強に関する雑感」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
1年ほど前から、ある会社に役員的なポジションで関わっています。
 
その会社は、大きく「事業を作り出す事業」と「フィンテック系事業」の二つがあり、僕は前者の方の関わっていて、子会社もCOO的な形で1社任されています。
 
 
 
「事業を作り出す事業」というのは、なかなかオモシロくて、単に出資をしていくだけのインキュベータということではなく、自分達の中でビジネスモデルを作って事業化したり会社化したりするんです(ですので、結構難しいんですけど・・・)。
 
フィンテック(造語:金融とITの融合)は、当然ながらお金が絡んでいる事業ですので、僕が今まで知らなかった世界が、ドバーっと目の前に現れた感じです。
 
 
日本で普通に暮らしていると、海外の金融情報にリアルに触れる機会ってほとんどないですよね。
せいぜい、銀行などが行っている外貨建て投信や生命保険での外貨運用程度です。
日本では、お金の教育を行なっていないし、金融庁が海外の情報流入(営業活動)を事実上シャットアウトしているので、知らなくて当然といえば当然なんです。
 
それだけに、ビックリすることがいろいろあります。
まー、具体的なことはメルマガで書いて誤解を招くといけないのでやめておきますが、、、
 
 
この先は、例え話として聞いてください(^^)
 
例えば、マンションを買おうと思って、がんばって貯金しだしたとします。
そうですねぇ、まずは頭金として300万円を2年で貯めるとしましょう。
 
普通なら、頭金が貯まったらそれを使って、4000万円のマンションをウン十年ローンで買う、というパターンですよね。
 
仮に、固定金利の「フラット35」を利用したとします。
2016年9月での契約金利は約1.7%、返済期間は35年です。
手数料や団体信用保険などは考えないとして、4000-300=3700万円をこの条件で借りたとすると、月々約117000円の返済が、420ヶ月です。
 
返済総額は・・・、約4900万円。
つまり、利息を1200万円、借入額の約32%相当を支払うことになります(^。^;)
 
まあ、家賃と思えば安い、ということもあるかもしれませんね。
 
では、もし、300万円貯まった段階で、マンションを買うのはやめて、それを運用するとしましょう。
仮に年3%の利息で運用したら、35年後には約840万円になっています。
もちろん、税金もかかるし家賃がかかりますから、実質的な差はあまりないでしょうね。
また「3%の運用益」というのが現実的ではない、という方もいらっしゃるでしょう。
なので、「やっぱり買ったほうが得」という答えになるかもしれません。
 
でももし、
もうちょっとがんばって4年で500万円貯めたらどうなるかな、とか、
変動金利で借りるリスクってどうかな、とか、
物価の上昇ってどうなんだろう、とか
 
 
お金のことがわかると、今までよりもいろんな判断材料が入ってきますし、判断に必要な情報も見えてきます。
 
企業の設備投資や資金繰りなんかも同じで、お金に関する知識があるかないかで、判断も随分違ってくるんです。
 
 
 
そんなこんなで、
お金の勉強を、少なくとも高校ぐらいではやったらいいのになあ、と思うのでした。
 
 
 
 
ではまたヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2016年9月 2日 (金)

第298号 「日本に本当の能力主義が定着しないのは・・・」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
「能力主義」「実力主義」「成果主義」という言葉が使われて久しいですが、やっぱり日本では本当の意味での能力主義(面倒なのでこの言葉で統一しておきます)は根付かないですね。
 
うわべだけです。
 
能力主義の対極にあるのが、ワークシェアリングというスタイルです。
役所の仕事スタイルがこれに近いですね。
つまり、
 
「求められた以上のことをするな、人の仕事を取るな」
 
という感じです。
 
 
能力主義とワークシェアリングの、それぞれにおける「雇用」の考え方を見てみると、なぜそうなるのかがよくわかります。
 
能力主義において「雇用は不安定」、ワークシェアリングは「雇用は維持」というものです。
 
日本の場合、労働基準法によって「雇用は維持するもの」という制約があります。
そうなると、どうしても能力主義を徹底することは出来ないわけです。
 
能力主義は「働かざるもの食うべからず」の究極です。
組織の役に立たなければ解雇は当然。
あるいは降格・減給も当たり前、というスタンスです。
 
 
日本の企業では、社員に対してこれを許してもらえないんですね。
極端な話、ある会社にAさんとBさんという社員がいたとします。
Aさんは、自分で努力して仕事の能力を高め、二人分の仕事ができるようになりました。でも、だからといってBさんを解雇する、ということは出来ないんです。
 
こういう状況で「能力を上げろ」というのは、かなり矛盾していますし、Aさんもがんばる意欲が湧きにくいのは当然です。
 
 
農業で考えるとわかりやすいかもしれません。
地主が10反の田んぼを持っていたとしましょう。
小作人のAさんはがんばり屋さんだし技術も優れているので、そのうちの7反を受け持つことができ、Bさんはいまいちなので、3反だけ。
秋の収穫が終わって、地主が4反分を取った後の残りを、AさんもBさんも3反ずつの米しかもらえなかったら?
Bさんはとてもラッキー、
Aさんは、、、、やってらんないですよね~
 
 
よく、物知り顔の人が
 
「日本は労働生産性が低い」
 
といいますが、そりゃ~、こんな条件の中で労働生産性が上がるわけがない。
基準の2倍仕事ができる人と、基準の半分しか出来ない人の年収の差が(単純に計算すれば4倍あるはずが)2倍とはなりえないんですから。
 
例えば、アメリカはすごいですよね。もちろんすべての仕組みがいいとは思いませんが、能力主義を貫くには最高です。
なにせ、「お前はクビ」といえるし、言われたらその日のうちに私物を持ち帰り翌日はもう出社できないんですから。
 
 
日本は能力がなくても、社員として就職さえしてしまえばなんとかなるんですよねぇ。
これは本当にシアワセなこと? 労働者のため? 日本のため?
がんばっているAさんよりも、テキトーにやってるBさんの方が結果的に優遇されているって、本当によいこと??
・・・( ̄  ̄;) うーん
 
 
 
ではまた~
 
 
 
 
 

2016年8月19日 (金)

第296号 「「借り」を作る人と、「貸し」を作る人」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
「トップポイント」という、主にビジネス書の要約が掲載されている月刊誌を長年購読しています。
 
先日、その記事の中に「男の哲学」(だったかな、正確なタイトルは忘れました)という本のショートサマリーが紹介されていました。結構古い本で書いた人もそれなりに年配の方です。
 
なるほど、ふむふむ ( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・ と読んでいたのですが、一つ面白かったのが
 
「男は、借りを作るな、貸しを作れ」
 
という文でした。
 
たしかに、男としては「人に借りがない」ほうがカッコいいですよね~。
 
お金だけのことではありません。幅広い意味で、です。
 
 
で、ふと思ったのですが、男女問わず、いわゆる成功者はやはり
 
借り < 貸し
 
なんですよねえ。
 
 
■「貸し」の多い人
・心に余裕がある
・卑屈にならない
・信用がある
・誰かが力を貸してくれやすい
・人が集まってくる
・影響力を持つ
・頼りにされる
 
 
■「借り」の多い人
・いつもどこかに負い目を感じている
・信用されない(返さなければあっという間に信用が落ちる)
・人が近づいてこない(敬遠される)、あるいは見下される
・影響力がない
・誰かを頼ることが多い
 
 
貸しを作る、ということは、それだけ自分が努力しているからこそできることで、作ろうと思って作るのではなく、結果的に「貸し」になることが多いんですよね。
 
また、何かの判断をするときでも「借りる側にはならない」ということを判断基準のひとつにすれば、やはり大変なことでも乗り越えていくことができるわけです。
 
 
 
意図的に貸しをつくるのはちょっとえげつないですが、「借りを作らない」というスタンスで人生を歩むと、いろいろな面で豊かになりますよね。
 
今度、貸し借りのバランスシートを作ってみよう、っと思った天月でした(^^)
 
 
 
ではまたヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

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