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2018年4月

2018年4月27日 (金)

第378号 「副業のススメ?」

<今回の執筆者:天月珠美>
  プロフィール:
  携帯: http://www.stageup.co.jp/lps/i/i_mail_magazine.html#amatuki_tamami
  PC: http://www.stageup.co.jp/lps/mail_magazine.html#amatuki_tamami
 
 
 
こんにちは、天月珠美です。
 
「公務員にも副業解禁が広がる」というニュースを読みました。
 
働き方改革の一環として、政府が公務員の副業や兼業を推進する方針にそって、地方自治体にその動きが広がってきているそうです。
 
もともと、公務員も副業は完全にNGというものではなく、所定の手続きを経て承認されればOKでした。
おそらく、今後はその承認の基準が緩くなってくる、ということなのだろうと思います。
 
これによって、「働き方改革」の大きな目的である「労働力の増加」が進んでいきますね。
副業ができる、ということは、たとえば休日や夜中にネット通販を行うことができるようになったり、どこか別のところで(報酬をもらえる)仕事をしたりすることができるようになる、ということです。
 
 
ほらね、
 
「もっと働け」
(建前上は「もっと働いていいよ」ですが)
 
ということになってるでしょ(笑)
 
 
当然、民間企業でも「副業のススメ」が増えてくると思います。
 
ちなみに、「副業」は法律で禁じられているわけではありません。
あくまで企業の個別判断です。
なぜ副業を禁止しているか(つまり禁止できる合理的理由は何か)というと
 
・副業に手を出すことで、休息をしっかり取ることができなくなり、勤務に支障をきたす
・自社と競業する業種であったり、ノウハウなどが外部に流出する可能性がある
・副業の内容や業種が会社の信用を失墜させる
 
というのが主な理由です。
 
 
逆に、会社が完全に副業を禁止することは、法律上許されません。
なぜなら、副業は就業時間外にやっている限り「個人の自由な時間」なのですから、そこに介入(=拘束)することはできないからです。
拘束するなら「賃金」を払わなければなりません。
 
 
さて、今後、AIなども含めたITの発展によって、いまの仕事がドンドンコンピュータやロボットにとって置き換えられるようになります。
 
そうなった時に、じゃあ、ロボットよりパフォーマンスの低い従業員を解雇できるか、っていうと、労働基準法という分厚い壁がはだかり、それは無理です。
 
企業ができるのは、せいぜい給料をアップしないことぐらい。ボーナスも減りますよね。
 
じゃ、ロボットに仕事を取られた人がどうやって必要な収入を得るか、といったら副業するしかないわけで、企業がそれを拒むようなことは、企業自身の首を絞めることになります。
 
なぜなら、おそらく優秀な社員はロボットよりいい仕事をするので、昇給昇格の可能性もあり、それゆえ熱心に仕事をするわけで、その原資はロボット未満の人の人件費削減で賄うわけですが、副業を禁止しているままではそれは実現しにくくなるからです。
 
副業をする側の人にも、もちろんメリットはあります。
 
収入を得る手段が増えるだけではなく、「副業でちょっとやってみた」という仕事が自分にすごく向いている、という発見があるかもしれないからです。
 
社員としてある程度の給料や保証を得たままで、他の仕事のインターンができる、
ということですよね。
 
 
uber eats ってご存知ですか(・o・)?
 
簡単に言うと「登録制の出前人」です。
誰でもできます。
 
 
もしかすると、これから、
 
「さ、昼休みになったぞ。まずはuber eatsでひと仕事してから、そのお金でランチを食べよう」
 
という昼休憩の使い方をする社員が増えてくるかもしれないですね。
(出前を頼んだら、同僚が運んできた、って笑い話も結構ありそう)
 
 
 
ではまた~(^^)/~~~
 
 
 
 
 

2018年4月20日 (金)

第377号 「父親と息子はわかり合えるのかなぁ」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
「流星ワゴン」という小説を読んでいます。
 
以前TVドラマ化されたのを観たのが先だったのですが、たまたま末永が選んでくれた小説(僕が選ぶとジャンルが偏るのでランダムに買ってきてもらってるんです)が、これでした。
 
 
すごーくすごーく簡単に内容を紹介すると・・・
 
主人公は38歳のカズオ。
中学1年生の息子は家庭内暴力を振るい、妻はテレクラの常連で家族は崩壊。
そして自分は会社をリストラされ最悪の状態。
 
そんなカズオが、不思議な体験をします。
 
それは、まだ息子も穏やかで家族が壊れていない1年程過去に時々タイムスリップということ。
そして、そこには、今や末期ガンで死の床にある父忠雄が、カズオと同じ年齢で登場します。
 
現時代のカズオと父は大変仲が悪いのですが、タイムスリップ先では同じ年齢と言うこともあり、ほぼ対等に話をします。
そして、家庭が崩壊しないようにカズオは努力をし、父親がそれに協力するのですが、、、
 
というお話です。
(他にも登場人物はいるのですが、ここでは割愛)
 
 
ちなみに、ドラマではカズオ役が西島秀俊、父忠雄役が香川照之です。
(小説を読んで、改めてこの配役がドンピシャだったことに気がつきました)
 
 
この小説、人によって響く部分は違うと思うのですが、
僕は、カズオと父親が、お互いを理解していく過程とか心情とかにとても惹かれます。
 
つまり
 
「親父はそんなふうに思ってたんだ」
「カズオはそんなふうに受け止めてたのか」
 
という、もしかすると父と息子だからこそのすれ違いが埋まっていくという過程です。
 
実際、僕も父のことが大嫌いで、亡くなる数年前からほとんど会話もせず、危篤でも行かず(なので死に目に会っていません)、葬儀も母はすでに亡くなっており子供は僕だけなので仕方なく喪主をしたという状態でしたし、父の墓は別にしました。
(小説よりひどい状態ですね)
 
ドラマでもそうでしたが、小説はドラマより描写が細かいので、
西島秀俊と香川照之の会話をより細かくイメージすることができます。
 
僕の父と小説の父親はタイプは違いますが、しかし、父親を嫌う(というか憎む)感情とか、
自分が父親から嫌われている(あるいは疎まれている)感覚とかが、とてもリアルにわかります。
 
 
だから、もし僕がカズオと同じように、自分と同い年の父に会うことができたら、きっといろいろと分かり合えたんだろうなぁ、とか思いながら読んでます。
 
カズオが父親への憎悪を反省するシーンや、父親がカズオへの愛情をさりげなく伝えるシーンなどは、胸が痛みます。
 
 
昔、まだ僕が父と会話をすることがあった時期に、何かの時に父が
 
「親父ともっと話しがしたかったなぁ」
 
と言ったことがありました。
 
そんな気持ちが、今わかる気がします。
そんなことを思わせてくれる小説です。
 
 
 
ではまたヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2018年4月13日 (金)

第376号 「新しいモノを世に送り出す力」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
今度、ある老舗の履物屋さんのお仕事をすることになりました。
 
すべて一品もので、お客様の足に合った履物を職人が丁寧に作り上げます。
メンテナンスをすれば何十年も持ちます。
履物をよく知っている方にとっては、「あこがれ」のブランドです。
 
とはいえ、和服の需要が減ると共に市場が小さくなっている業界であることも事実。
 
 
今の当主は5代目、もうすぐ50歳です。
その彼が、履物を作る技術をベースに、数年前に新しいジャンルの商品を開発しました。
 
いま、それは海外を中心にとても人気の高い商品となっていて、のれんを守る屋台骨に成長しつつあります。
あまり詳しくは書けませんが、これは、まさに昨年評判となったドラマ「陸王」のリアル版!
こういうお店のお手伝いができること、とてもワクワクしています。
 
先日、打ち合わせをしながらいろんなお話を伺ったのですが、
印象的だったのは、
 
「履物は着物の付属品ではないんですよ」
 
という言葉。
なるほど~!目からうろこ!
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
 
 
こういう 「囚われない発想」と、
企画力と、
実行力(踏ん張り力)が、
 
新しいモノを世に送り出すんですよね~。
 
 
こんな素敵な方と一緒に仕事ができること、とてもシアワセでとても嬉しく思っています。
 
 
 
ではまた(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
 
 
 
 
 

2018年4月 6日 (金)

第376号 「パソコンが同僚になる日2」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です。
 
 
AI関係のこと、いろいろ調べたり考えたりしてるととても興味深く、シリーズ的にいろいろ書いてみようと思います。
 
 
さて、近い未来の話として、2020年において、AIはどのように生活や仕事に関わってくるでしょうか?
 
そして、人間はもっと幸せになっているでしょうか・・・
 
 
日経ビジネス系の雑誌でそのことについて書かれた記事を、そのまま転載します。
ちょっと読んで一緒に考えてみてください。
 
 
 
===============
 
東京オリンピック開催の2020年に向けた取り組みが始まっている。
AIやロボットを活用する動きが広がっている。
少子高齢化と生産年齢人日の減少が始まりつつある。
AIが働く人々の生活に入り込んでいるのか。
テクノロジーの変化をもたらす影響についても述べた。
 
生産年齢人口の合計は7427万人。
必要就業者の約11%分が不足する。
AIやロボット、IoTを通じた技術革新による省人化で十分カバーできる。
人工知能によるサポートが不可欠となるというわけだ。自動運転バスの実証実験。
IoTを活用した遠隔健康相談システムなどの実証実験が始まっている。
ロボットが連携して接客する実証実験も実施している。
介護。福祉ロボットの需要が高まるとみられる。
クリエイテイブディレクションが出来る人工知能です。
 
AIやロボットに代替される可能性が高いわけだ。
会計士、パイロットの仕事すら安泰とは言えません。
ライフスタイルの変化にも対応できますよ。
IT環境の変化に対応しなくてはならない。
AIなどのIT活用によって変化するスピードに追いついていないんです。
IT環境の変化についていけない者が置いていかれる。
デジタルデバイド(技術的格差)の問題にもつながる。
産業革命に匹敵するインパクトをもたらす可能性がある。
 
===============
 
いかがですか? 皆さんはこれを読んで、どんな感想や意見をもったでしょう?
 
僕は、
 
「ちょっと文体がおかしいけれど(中学生ぐらいか?)、書かれていることは、その通りだなあ」
 
と思いました。
 
 
じつは・・・
 
この文章は、先述したテーマに沿って
 
「AIが書いた文章」
 
なのです。
(゜ロ゜;)エェッ!?
 
 
この実験を行ったのは、データセクション株式会社の池上俊介氏。
 
 
もちろん、ベースになるデータは人間が与えていますが(といっても雑誌記事、ブログ、ツイッターなどの文章データ)

ザクッというと、「↑のデータをつかって、このテーマに沿った原稿を書け」と指示した結果生まれた文章です。

漢字はもちろん、改行や句読点を含み、人間による修正は全くなされていません。
(だから、文体がちょっとおかしいんですよね)
 
ここまで来てるんですよ。
 
しかも、これは2016年の話ですから、今はもっと進んでいるでしょうねぇ。
 
 
他にもすでにいろいろと僕らの周りにAIは溶け込んでいます。
ASIMOやPepperなどのロボットのように形が見えないので気が付いていないことも多いと思いますが、僕らは知らない間にAIと仕事をしてたりします。
 
 
 
「田中が書いているイントロをAIが書くようになるかも」
 
って話、おそらく、すでに書ける状態です。
 
これまでのメルマガ本文と、それに対するイントロ文をデータとして与えて、いくつかの変数(何に主眼を置いて書くか等)を与えれば、いけると思います。
 
そのうち、このメルマガ本文もAIが書くかな。


そして、RPAを使えば、メルマガの配信作業を含め、すべてAIにお任せ・・・
 
 
コストさえ見合えば、ありうる話です。
 
ヨノナカスゴイコト、になってきてます。
 
 
ちなみに、2016年11月に中部経済新聞に「AI記者による記事」が掲載されました。
ご興味のある方は、読んでみてください(^^)
https://www.datasection.co.jp/news/pressrelease-2016110101
 

 
ではまた~(^^)/~~~
 
 
 
 
 

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