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2016年10月

2016年10月28日 (金)

第306号 「Nice to meet you.」

<今回の執筆者:優月 薫>
  プロフィール:
  携帯: http://www.stageup.co.jp/lps/i/i_mail_magazine.html#yutuki_kaori
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こんにちは~優月です。
 
 
Nice to meet you.

Nice to see you.
 
本日は英語の世界から言葉の風をお届け致します。
 
 
 
英語には常套句としてのNice to meet you.やNice to see you.があります。
その一言とハグや握手をすれば、何となくにしても、親しみが湧き嬉しくなります。
日本にはそれに代わるような挨拶はなく、時々寂しさを感じます。
 
 
感情とは習慣にもなるので、
 
「会えて嬉しい!!」
「会えてよかった!!」
 
と心で思う事で、自分のしあわせ感や相手の方のしあわせ感であったり、印象が変わるものです。
 
 
「会えて嬉しい。」
「会えてよかった。」
と心で思うと、そう思う人の表情が美しくなり、目もキラキラ輝いていきます。
 
 
一期一会という言葉があり、これを子どものころから座右の銘として掲げてきましたが、
その一期一会に
 
Nice to meet you. &Nice to see you.
 
はぴったりの感情だと海外の習慣に憧れていたことを今思い出しました(笑)
 
 
 
出会いの瞬間、人へも物へも全ての出会いに
 
Nice to meet you.
Nice to see you.
 
 
心からしあわせを感じてみてください!!
 
 
 
 
 

2016年10月21日 (金)

第305号 「平等は不平等からしか生れない?」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です。
 
 
 
こんなゲームを考えてみてください。
 
 
100人の人に1~100までの番号を振り、全員に100円ずつ配ります。
そして、乱数表を使って(つまりまったく意識を介さずに)、2人を選びます。
1番目に選ばれたのNo.13の人、2番目に選ばれたのがNo.87の人だったとしましょう。
そうしたら、No.13からNo.87に、持っている100円を渡します。
(もし、No.13の所持金が0円だったら渡せなくてOKです)
 
これを1000回繰り返したとします。
さて、各自の所持金はいくらでしょう?
 
 
おわかりのように、このルールの中にはどこにも「不平等」はないですよね。
最初に全員100円ですし、お金を渡すルールには「偶然」以外の要素はどこにもありません。
 
ですから、1000回やろうが、5000回やろうが、平等なのですから、結果は全員100円持っている(厳密には最後の回の2人だけが0円と200円で、あとは全員100円)となるはずです。
 
あるいは、若干の所持金の差は出るもののそれほど大きな差はでない、とも考えられます。
 
ところが・・・
少数の人が大金を持ち、大多数の人の所持金は少なくなるのです。
(゜ロ゜;)エェッ!?
 
これは、数学的にも実験的にも確かめられています(ボルツマン分布といいます)。
 
つまり、「平等な作業」を繰り返すと「不平等な結果」のが自然なのです。
 
 
じゃ、全員を100円のままで維持するにはどうするか、というと、「お金がたくさん増えた人は、お金をもっていない人に配る」という「不平等な作業」を行なわなければなりません。
(所得税はこの考えです)
 
実社会では、もちろんこれに能力とか努力とかが絡んできますから、この「不平等な結果」がより協調されて現れるようになります。
 
「より平等」になるのではなく「より不平等」になるところがミソです。
なぜなら、さっきのゲームであれば「能力」や「努力」は全く関係ないですが、それらが関係すると、能力や努力が高い人が、それらが低い人よりもより多くを得る可能性が高まるからです。
 
別の見方をすると、
ゲームのような状況では、「お金持ちになるチャンス」が「平等」にありますが、
実社会では、そのチャンスが「能力」や「努力」などを重ねた人の方が輪をかけて確実に高くなる(ある意味、これも平等ですけどね)となるわけです。
 
 
 
この話、別に結論はありません(笑)
ただ、この事実を自分がどう受け止めるか、というだけですね。
 
 
 
ではまたヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2016年10月14日 (金)

第304号 「「シアワセ」についての雑感」

<今回の執筆者:天月珠美>
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こんにちは、天月珠美です(^^)
 
 
「出たっきり邦人」というメルマガを読んでいます。
海外に移住や駐在などをされている方やその奥さんなどが、毎週交代で執筆しています。
現地で生活しているからこそのリアリティがあり、とても参考になるのですが、
 
「え、マジ、そんなことってあるの?!」
 
とビックリすることがよくあります。
ま~、読者が興味を持つような出来事を書くわけですから、当然といえば当然ですが・・・
 
そのビックリの度合いが一番小さいが「欧州編」
そして「北米・オセアニア編」「アジア編」「中南米・アフリカ編」と
だんだんと、ビックリの度合いが大きくなります。
 
なんとなく、イメージつきますよね(^。^;)
 
 
それにしても「中南米・アフリカ編」を読んでいると、日本に暮らせてシアワセだなぁ、とつくづく思います。
 
 
ところで、僕がAIやロボットに興味深々であることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、その分野でのテーマの一つに
 
「AIやロボットは人をシアワセにするのか」
 
というものがあります。
(□。□-) フムフム
 
 
確かにそれらは経済的な利益や生活の利便性に大きく貢献しているのですが、
Amazonで買い物をする際のリコメンドを見て
 
「あ、僕の好みをわかってくれてシアワセだな~」
 
と思う人っているんでしょうか?
というようなことです。
 
あるいは、仮にソフトバンクのPepperを買って自宅に置いたとして・・・
あ、ちなみに、Pepperの本体価格は198,000円です。
まぁそれに加えて月々約25,000円の維持費がかかりますが、乗用車より安いですよね。
そして、ネットで買えますし。
 
で、Pepperが家にいて、子供の相手をしてくれたり、何かを教えてくれたりして
 
「あ~、シアワセだな~」
 
と思うものでしょうか(^^;
 
 
逆に言うと、本来人間がすべきことを機械がやってくれているわけで、人間との関わりから生れる「シアワセ感」の回数というのは減っていくんじゃないか、という議論もあるわけです。
 
 
そうそう、そういう面でオモシロかったのが「her」という映画です。
 
簡単に言うと、寂しい暮らしをしている男性がAIと恋に落ちてしまう(片思いじゃないです)、と言うものです。
観たい方もいらっしゃるでしょうから結末は書きませんが、僕的には「だよね~」という終わり方で、それもやっぱり「AIは人をシアワセにするのか」ということをじっくりと考えさせてくれました。
 
 
大阪大学の石黒浩教授というロボット工学者がいるのですが、その方がある対談で、アンドロイドやAIの発展と「シアワセ」の関係について話している中で
 
「シアワセというコップが満たされたらシアワセでなくなってしまう。
コップにシアワセが「注ぎ込まれている感じ」こそが「シアワセ」なのではないか。」
 
という事を言っていました。
 
なるほど~、です。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
 
 
ニカラグアの人がもっている「シアワセのコップ」と僕の持っているコップは、明らかに大きさが違います。
きっとこれは、「コップがいっぱいになったら、すぐにもっと大きなコップに変える」ということを繰り返した結果なんだと思います。
 
だから
 
「これ以上のシアワセはいらない」
 
と、本心で思える人は、スゴイなぁ、と思えるんです。
 
 
しかし、もし世界の大半の人がそうなったら、どうなると思います??
間違いなく戦争はなくなるでしょうが、経済も文化や文明も発展しませんよね~
だって、今の状態で満足しちゃうんだから。
 
 
あ~、ムズカシイ
( ̄~ ̄;) ウーン
 
 
 
ではまた
ヾ( ̄◇ ̄)ノ))
 
 
 
 
 

2016年10月 7日 (金)

第303号 「秋の養生法」

<今回の執筆者:優月 薫>
  プロフィール:
  携帯: http://www.stageup.co.jp/lps/i/i_mail_magazine.html#yutuki_kaori
  PC: http://www.stageup.co.jp/lps/mail_magazine.html#yutuki_kaori
 
 
 
こんにちは、優月薫です。
 
 
今日は秋の養生法について私の専門の分野から書いてみます。
 
 
 
秋の養生で大切な臓器は肺です。東洋医学では、肺は胃腸で吸収された栄養素と呼吸で取り入れられた酸素(清氣)から氣(元氣)を作り出す臓器と考えています。
 
健康維持に運動が必要というのも、運動をすることによって肺の呼吸活動が盛んになるからです。
また、健康な体作りに必要なものとして、調和のとれた栄養が必要となりますので、食養生がいかに大切か理解していただけたらと思います。
 
 
秋の代表的な食物として、果物を思い浮かべる方がいらっしゃるでしょう。
秋になると柿が実ります。
柿といえば、お酒を飲んだ後に柿を食べると良いと言われます。お酒を分解するものが柿の中に含まれており、酒によって温まった体を柿が冷やすためだと思います。そのため、冷え性が柿を食べるとてきめんに悪化します。
 
 
柿ばかりではなく、果物は一般的にビタミンCが多く、健康に良いと思われがちですが、果物は陰性の食べ物で、体を冷やす代表的食べ物です。
冷えのある方や、胃下垂気味の方は果物をごく少量にした方が賢明でしょう。
 
 
また、秋の味覚の松茸を代表するキノコ類は、香りも良く大変美味しいものですが、やはり陰性食物で冷やすので注意が必要です。肉類と一緒に摂ることで、肉の毒素を排出しやすくなりますので、肉類のお食事の時には一緒に摂ることは良いでしょう。
 
 
食養生の基本の一つに身土不二があるように、食べ物の産地、季節を意識することが健康増進には大変重要になりますので、季節を考えて食材を選んでください。
 
 
陰性の食べ物を次のような処理をすることで陽性にすることが可能です。
 
1  日に干す しいたけ、切干大根など
2  塩を加える 漬物など
3  油と熱で料理する 野菜炒めなど
4  長時間加熱する 煮物など
 
 
私たち人間(動植物全て)が太陽エネルギーをエネルギー源として生きています。
このエネルギーを取り入れる入り口が主として脾(胃腸)であり、取り入れたエネルギーを人間の生命エネルギーに転換して利用するのが肺の働きなのです。
 
私たちの体の全ての臓器が相互に関連し自然と調和し機能していることをイメージしてみてください。
秋は肺が一番活動している時期です。
臓腑取り入れた季節の関係をわかりやすく言えば、各季節の始まる前の18日間を土用と言い、脾が一番働いています。
 
脾は自然のエネルギー(太陽エネルギー)を食の形で体内に取り入れる働きをしています。
秋は肺が一番活発になる時期で、脾が取り入れたエネルギーを人間が使用しやすい生命エネルギーに変換して、次にそのエネルギーを冬に腎が働き腎の中に精(ホルモン)の形で蓄え、春になると肝が働いて活動を活発にしますよ。
夏になると心が一番活発に働き人間としての活動を旺盛にすると考えています 。
 
 
エネルギーを取り入れる入り口が食なのです。食事が大切で、肺を活発にする運動が大切な養生法であることはご理解いただけるでしょうか?
そして腎は精を蔵すと言うように、腎に蓄えられたエネルギーを精と言っています。(=成長ホルモン)
精が十分あれば子供の成長は健やかになりますので、生殖機能も正常になります。
精には老化にブレーキをかける働きがあるのです。
 
 
腎の成長は五臓の中でも一番時間がかかり約20年かかりますが、また衰えるのも早い臓器と考えられています。
腎が精を蓄えるには時期では冬、1日では夜の10時から夜中の2時までです。
大事な事はこの時期に体を休め、睡眠をとることです。
 
 
 
心身を養生し元気な年末年始をお過ごしください。
 
 
 
 
 

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